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color's diary

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cafe ブルーメンハウス


18年来の友人、順子さん。当時はフラワーコーディネーターで、代官山でお花屋さんもやっていました。
お花に囲まれていることがぴったりのステキな順子さん、先月、小さなカフェをオープンしました。
ご自宅を改装した一軒家のカフェは、共通の友人の設計で、明るくやさしい癒しの空間に大変身。
まさに隠れ家的カフェ。
カフェの入り口であるガラス扉と窓にはAtelier couleur制作のシルクオーガンジーのカーテンがしつらえてあります。
白い鳥が描かれたピンクの壁面には和やかさと解放感を感じます。
この空間とお店のコンセプト、順子さんの雰囲気を織り合わせて、ペパーミントグリーンとラベンダー、レモンイエローのグラデーションにシルクオーガンジーを染めさせていただきました。
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昨日はオープンして初めて、お客さんとして訪れました。
エントランスの薔薇のアーチにはクリスマスオーナメントとイルミネーションが飾られていました。
エントランス脇には大きな大きな桜の木。造園家に設計していただいたという広々としたお庭は季節ごとに植物を楽しめます。
あいにく昨日は雨でしたが、晴れたに日はお庭でワインやお茶もいいですね。
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お庭を通って奥がカフェの入口です。
靴を脱いで上がります。
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昨日は4人でお邪魔したので、メニューも色々楽しめました。
ランチセットは2種類あって、手前がお母さんののり巻きセット、奥がJUNKOさんのスープ&サラダセット。
のり巻きセットには季節の小鉢が3点とサラダ、お味噌汁と手の込んだお料理が並び、大満足。
しかもお好きなお飲み物が付いて1.000円です!
昨日のスープはホタテのクリームスープ。季節のたっぷりサラダ(エビ入り)、さっくり、もちもちなパンが付いたセットでした。
食前にさっぱり国産ワインと小さなチーズセットをいただいて、食後にいはハンドメイドスイーツをいただきました。
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今日のスイーツはイチジクケーキ、枝豆のタルト、五穀米のおはぎの中から選びました。
ピスタチオ、さつま芋、マンゴー、梅干しと4種類ある中から2種のジェラートが付いています。
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ゆっくりお食事して、スイーツをいただきながらおしゃべりも弾んで・・・読書やパソコンを持ち込んで仕事も静かにじっくり出来そうな空間です。
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小さなコーナーに様々な作家のブルーメンハウスオリジナル小品が並んでいます。
Atelier Couleur制作の「羽を休めるHappy Bird」 と「大空に飛び立つHappy Bird」の2種のデザイン、4色の麻のコースターも購入できます。
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ゆ~くり休日を過ごしました。
帰りは雨も本降りで、辺りも薄暗く。雨の中順子さんが外までお見送り。
ご馳走様!また来るね!

cafe ブルーメンハウス by story
東京都小金井市緑町5-11-11 tel&fax: 042-381-3840
営業時間 11:00~19:00 定休日 火曜日・水曜日
by cafecocon | 2012-11-12 16:49 | 空間

渋谷hikarie アートワーク


渋谷東急文化会館跡地に、新しい発想の複合ビルとして建設された渋谷hikarieが4月26日にオープンしました。
オフィス、文化施設、商業施設が一体となり、街とつながり、渋谷から未来を照らし、世の中を変える光になるという意志を込めて、このヒカリエという名がついたそうです。
そのhikarieの11階、トランジットフロアーのエントランスロビー壁面に2点の引き染め作品が設置されました。
3月終わりに作品を設置して以来、オープンしてからも行けなかったのですが、先日やっと見てきました。
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こちらはオープン前設置時の写真。
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そして先日撮った写真。
上階のオフィスに勤める方々とお客様との待ち合わせや打つ合わせ、wifiのフリースポットでもあるその場所は様々な人々が利用しているようです。
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そこに人が行き来し、活用されてその空間はイキイキとと動き始めます。
麻にグラデーションに染めた、希望の光をテーマに制作したその装飾品は、ずっとそこにあったかのように馴染みながらも、その小さな空間をほんのり照らし包み込んでいました。
我ながら、そこに座ってホッと寛ぎを感じました。
ああ、よかった~と心の中で呟きました。
西側に大きく開口され窓からの夕日が絶景スポットでもあります。
他にテアトルカフェとローソンしかない、ゆったりと贅沢なフロアーなのでちょっと一休みするのにもよい場所かもしれません。
by cafecocon | 2012-06-12 17:08 | アートワーク

エスパス・ア・ゴゴ さよならパーティー


24歳から29歳まで、フランスで暮らすことを夢見て一生懸命フランス語を勉強していました。
29歳の時に念願叶って、半年間のフランス暮らしをしました。
マスタードとブルゴーニュワインで有名なDijonの大学寮に住み、Parisのモンパルナスのアパートで暮らしました。
西ヨーロッパあちこち旅もして、色々な風景や色彩、人と出合い、作品制作のインスピレーションを貯蓄する時代でした。
同じ頃、Toulouseに留学していた友人の絵里ちゃんはそこで結婚し、暮らしていましたが、15年前にフランス人のご主人Ericと帰国し、それから2人は日本暮らし。
Ericは8年前に、荻窪の築60年という古い2階建てのアパート1軒まるまる借りて、1階をレンタルスペース、2階をフランス語学校として始めました。
大工の腕を持っている彼は自分でリニューアルして、日仏融合した趣のある素敵な空間を造りました。
その空間エスパス・ア・ゴゴも今年で立ち退くことになり、慣れ親しんだこの空間ともサヨナラしなくてはいけなくなりました。
12月18日、サヨナラパーティーがあり、私もお世話になったその空間にサヨナラをしてきました。
楽しい時間をたくさんありがとう。
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2012年1月10日からは新しい場所でまた、フランス語学校 エスパス・ア・ゴゴとレンタルスペース アトリエ・ハコは始まります。

フランス語学校 エスパス・ア・ゴゴ http://www.espaceagogo.com/
by cafecocon | 2011-12-23 22:44 | 空間

声色・音色


朗読と音楽で空間をつくる、gusuto de piro(エスペランサ語で梨の味という意味。)を主宰する松浦このみさん。
ラジオのパーソナリティーやアナウンサーの仕事の傍らで、様々な楽器や声のアーティストたちとのコラボレーションでのライブ活動を初めて11年になります。
代々木上原にあるムジカーサでの毎年の公演も、今年で11回目になるそうです。
このみさんとはその少し前からのお付き合い。
独立されてからずっと、公演の時の衣装をコーディネートさせて頂いています。
そういえば、gusuto de piroのロゴマークの洋梨は初め、私のイラストからスタートしたのですよね?
すぐに、プロのイラストレーターの素敵な洋梨に代わっちゃいましたけど・・・力不足でした・・・
衣装担当のお役目は11年間、ずっとやらせていただいて。
初めの頃はまだ、洋服を作ってはいなかったので、イメージにあったものをお店で探していました。
10年前に洋服を作り始めてからは毎年、私の作る服を舞台で着て下さり、今では専用の洋服ダンスがいるほどになってしまいました。
「りっちゃんの服を着ると、元気になれるから」という言葉を私は忘れません。
そんなこと言って着て下さる人がいて、幸せです。ありがとうございます。
昨日、衣裳の打ち合わせをして、今年のムジカーサではローズピンクとラベンダーの衣装に決まりました。
より肌のきめが整って色白になったこのみさんに、よく似合います。

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このみさんの声色は何色くらいあるのでしょうか?
少年の声から、素敵な青年の声。やさしいお母さんの声から、おじいさんやおばあさんの声・・・
どの声も微細で独特な色と響きがあります。
そしてその響きは体を震えさせるなにかがあって、(太鼓の振動と似ているような・・・)いつも感動に震えてしまいます。
そして、今年で「風をあつめて」シリーズ6章目になるという、ムジカーサでの共演者、ピアニストの西村由紀江さん。
凛としていてやさしく、どこか懐かしい音を醸し出す西村さんの音色を聴いていると、せつなさと、さみしさの中で一筋の前向きな光が見え、それがじわじわ~っと広がり、心が入れ替わる感じかするのです。
お二人の絶妙なコラボレーション、とても好きです。

目をつむって聞いていると、体中がスクリーンとスピーカーのようになって、光輝く風景が見えてきます。
バーチャルな体験ができるのです。
聴覚だけを研ぎ澄ますことで、自分で好きなように他の感覚を膨らませ、創造することができるのはとても新鮮でおもしろい体験です。
非日常的な世界がそこにあります。
まだ未経験の方は・・・ぜひとも一度、体験してみてください!
もちろん、私も聴きに行きます。

風をあつめて ~朗読とピアノでつづる
朗読:松浦このみ ピアノ・作曲:西村由紀江
2009.10.2(金)
昼/14:30開演(14:00開場) 夜/19:00開演(18:30開場)
開場 MUSICASA ムジカーサ:東京都渋谷区西原3-33-1
(小田急・千代田線 代々木上原駅 徒歩3分)
チケットのお申し込み・お問合わせ:グスト・デ・ピーロ事務局 http://www.gusuto-de-piro.com

by cafecocon | 2009-09-15 23:19 | Espace

染額


2006年にアートディレクション、鳥居さんのコーディネートで滋賀県・近江八幡市民病院の産婦人科病棟のアートワークを手掛けました。
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医師と患者さん、そのご家族が対話をする応接室には、光を感じるような、明るい色調の作品、タイトル「光の音」。心が穏やかになるような瑞々しい色調の作品、タイトル「水の音」を制作しました。
どちらもその空間がほんの少しでも和み、ほのかに希望が湧くようであればよいなという思いを込めて、色調とデザインを考え、濁らず発色させるために、晒した麻と、捺染の手描きと木版の技法を選びました。
また、風合いのある麻布はどこかぬくもりを感じさせてくれます。

その時に創作した捺染の染額と同じものを、個人住宅の完成祝いにとインテリアコーディネーターの鳥飼さんが選んでくださいました。
お玄関の壁面に飾る紫系の色彩のものというクライアントさんのご希望でお探しだったので、この「水の音」がフィットしていただけたようでした。
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空間をより活き活きと彩るアートワーク。
その場に行きかう人々が、そこでどんなことをし、思うのか、想像しながら創造するアートワークは自分がもっとも楽しい仕事のひとつです。
さりげなく光を放つような染布の作品を、これからもつくっていきたいと思います。
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by cafecocon | 2009-06-19 11:24 | アートワーク