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color's diary

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ギャラリーみずのそら 佐藤律子装飾品展 Leela


ギャラリーみずのそらでの個展が終わりました。
西荻窪は縁が繋がる濃い場所です。
沢山の方にご高覧頂き、素敵なご縁が繋がり広がった、楽しい展示会となりました。
ご来場ありがとうございました。
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葛布色糊捺染パネル貼作品 200×200 16点
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シルクオーガンジーグラデーション引き染 装飾布 Sky Drop 900×1800
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シルクオーガンジーグラデーション引き染二重タペストリー 「夕映え」 900×1800
シルクオーガンジーグラデーション引き染め二重合わせガラス 「薄明」 400×400
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シルクオーガンジーグラデーション引き染め照明 「Color Stick」 全5色
直径60×1200
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ギャラリーみずのそらは、都心とは思えないほど、ゆったりと寛げるゆたかなスペースです。
今回は20年間作り続けてきた、色糊捺染のタペストリーや装飾品、生活雑布。
10年前から作り始めた引き染グラデーションシルクオーガンジーの装飾品や衣服など、衣・食・住の様々なシーンをゆたかに彩る布を伸び伸びと発表することができました。

作品をご覧いただいた方には、「元気になる」「癒される」などポジティブなご感想をいただきました。
麻や葛布に捺染した布、グラデーションに引き染めを施したシルクの布・・・
美しい発色のぬくもりある手染布は、人の心に少しだけ光を灯し、元気にするような力があるように思います。
病院や老人ホームなど、人の心を癒す場所に、どんどん使っていただけるといいなと思っています。
また、住宅空間にもぜひ、小さなものからでもしつらえてみてください。
色の持つ力によって、気分を変えることができます。
きっとゆたかな空間が広がると思います。

Atelier Couleur 佐藤律子
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by cafecocon | 2010-10-27 15:22 | 展示会

ギャラリーみずのそら 佐藤律子染色装飾品展


10月16日(土)~24日(日)まで、西荻窪にあるギャラリーみずのそらにて個展を開催いたします。
月曜・火曜日は休廊ですが、それ以外の日は12:00~20:00までOpenしています。
私は毎日15:00~20:00まで在廊予定です。
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今回のテーマはLeela。
Leelaはインドの言葉で神の遊戯という意味です。
森羅万象からの贈り物と遊ぶように色とカタチを布に染めて、小さな室内装飾品をつくりました。
衣・食・住をより豊かに彩る、衣服・テーブルリネン・室内装飾品など出品いたします。
イタリア・日本で活躍するライティングスタイリストの米津誠太郎さんのご協力を得て、シルクオーガンジーの照明や、光と色彩の間仕切りも試みます。
開廊時間も通常より1時間延長して頂きましたので、昼と夜の空間の変化もお楽しみ頂けたらと思います。
また、会期中は併設している居心地の良いカフェで、展示会オリジナルの手作りお菓子とお茶が楽しめます。
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ギャラリーみずのそらは、閑静な住宅街にある一軒家の素敵なギャラリー。
テラスには長方形の池があり、その水にはいつも空が映っています。
ここに座ってぼ~っとするのもお勧めです。
池の脇には葡萄の木が生えていて、ちょうど今、綺麗なグリーンのナイアガラがたわわに実っています。

もし、こちらにおいでくださるのでしたらば、ぜひ通り道にあるこれまた素敵なスポットに寄り道してください。

西荻窪駅北口から善福寺公園方面のバス通りをまっすぐ歩いてすぐの左側に、作家仲間である陶芸家 矢島美途さんのかわいいアトリエ&ショップ 「アトリエ すゞ途」があります。
美途さんの器は、音の奏でる湯のみなど、その絵付けや色彩、どれもチャーミングで楽しいものばかり。
様々なクリエーターたちの企画展も開催しています。

「アトリエ すゞ途」を出てさらにその道を前進すると、すぐ左側に
株式会社 数寄和」があります。
こちらは表装・額装、古書画の修復、アートコーディネートなどを手掛けている会社で、私も15年近く作品のパネル張りや額装などでお世話になっています。
表装・額装のコーディネートセンスは抜群、腕の良い職人さんも抱えていらっしゃり、良いお仕事をされています。
私もいつも勉強させていただいています。
手前のギャラリーでは、おしゃれな日本画や掛け軸などが常設されています。
古きよきものから、現代の空間にも合うモダンなものまで、素敵な作品と出会う事が出来ます。

こちらを出ましたらば、また前進。
善福寺川を渡って暫く歩き、角のたばこ屋さんを左折し(この辺りに水色の看板有り)すぐに右折するとギャラリーみずのそらに到着です。

この途中にも小さなギャラリーや渋いお店、アンティークショップ、おいしい飲食店など魅力的なスポットがいっぱいの西荻窪です。
秋の心地よい風を感じながら、西荻ぶらり旅はいかがですか?
西荻でお目にかかれるのを楽しみにしています。
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by cafecocon | 2010-10-08 15:38 | 展示会

佐藤律子 染色装飾品展 Leela


染色の道を歩き始めて23年、展示会活動を始めて20年が経とうとしています。
染色学校を卒業して、1年目に初めて個展をしました。
その頃から、色糊捺染のタペストリーやランチョンマット、コースター、テーブルセンターなど、生活を彩る布をたくさん制作し始めました。
12年ほど前からは、人を彩る衣の制作を始め、それから衣服の展示会が多くなっていきました。
病院やホテル、飲食店や科学館、オフィスなどの公共スペースを彩るアートワークの依頼も増えてきて、生活を彩る布の個展はもう、10年近くやっていませんでした。
年に8~10箇所での展示会活動で各地を奔走すること10年。
ほぼ毎月ある洋服の展示会をやっていると、なかなか時間のかかるタペストリーなど、注文以外で作ることができなくなっていたのです。
そんな3年前、西荻窪にあるギャラリーみずのそらさんのオーナー、小峰さんに「個展しませんか?」とお声をかけていただきました。
閑静な住宅街にある一軒家の素敵なギャラリーに、打ち合わせに伺った時のことをよく覚えています。
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少し疲れ気味だった私。そろそろまた、始めた頃のような室内装飾品の個展をしたいけれど、すぐには無理・・・少しづつ活動の仕方も変えていかなければ・・・
だから、すぐにお受けできない・・・
といったことをお話しすると、小峰さんは「3年待ちますから、3年後にタペストリー展やりましょうよ!」と明るくキラキラした声で言ってくださったのです。
「やりたい!」と力が湧き出てきました。
そしてその言葉がこの3年間の心の支えになりました。
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あれから3年、経っちゃったんですねぇ。
早かったけれど、長かった、ぎっしり詰まった3年間。
がてん系と呼れるようになるほど肉体も鍛えられ、沢山の仕事をこなせるようになりましたが、やっぱりガタが来始めて・・・
健康で健全でなければ、美しい色彩も創れない、創造力もしぼんでしまったかのようになる・・・ということを身を持って知りました。
古くなったやり方や、もう必要なくなったものなど、どんどん手放して、とにかくいっぱいいっぱいになっていたモノの整理整頓から始めました。
仕事場も生活の場も、自分自身の中にも少しづつ空間ができ始めて、だんだん身も心も軽くなってきました。
仕事の仕方も少しづつ変えていきました。
体のことも以前にも増して、大切に考えるようになりました。
そしてやっと、作りたい!と思うものが生まれてきたのが1年ほど前。
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長年支えてくださった人たち、新しく出会う人たち、周りにある自然、刻々と変化し流れゆくもの・・・様々なものから力を貰って、毎日感謝するように制作しています。
静かに、祈るように、心地よく、そしてそこはかとなくワクワク、楽しい・・・
染色の道を歩き始めた頃に持っていたこの感覚が蘇ってきたようです。
これが、3年前に望んだものです。

10月16日(土)から24日(日)まで
ギャラリーみずのそらにて、佐藤律子 染色装飾品展 Leelaを開催いたします。
20年間の集大成。生活の中の衣・食・住をより豊かに彩る装飾品が色々登場します。

ご高覧いただけましたら嬉しいです。
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by cafecocon | 2010-10-07 23:31 | 展示会

秋の新作ストール


この秋の新作ストールがお店に並び始めました。
経糸にシルクオーガンジー、緯糸にコットンを使って織り上げたオーガンジーのシャリ感とコットンの柔かい風合いがエレガントにもカジュアルにも使える素材です。
山形県米沢にある那須野織物さんの優れた織のテクニックです。
手洗いして、そのまま乾かすと少しガーゼのようなふっくらした風合いになります。
軽やかで透明感があるので、夏にもよいのですが、動物性繊維であるシルクは保温効果にもすぐれていますので、真冬でもあったかです。
コットンを混合したことで、柔らかさと肌馴染みのよさ、気さくさがプラスされました。
この秋にはラベンダー、イエロー、コーラル、ブラックの4色を作りました。
来年にはまた、春夏用に色展開する予定です。
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ところどころにオーガニックコットンのリリアンが装飾されています。
これが、さりげなく個性を主張します。
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size:50cm×1.8m price:13.000yen (税込 13.650yen)
くるくる巻いても、ショールのように肩掛けにもできますので、普段使いからお仕事、パーティなどと色々なシーンで活用できるタイプです。

六本木ミッドタウン内にお店を構えるWISE WISE tools
Atelier Couleur 染色デザイン工房1FにあるCouleur Shop Coconにて販売中です。
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by cafecocon | 2010-10-05 14:34 | Shop情報

アトリエクルール染色教室 10月2日


昨日の染色教室は、盛りだくさん。
午前中は新人さん、ベテランさんを含め3人の方の仕上げの工程、しごきの作業で素敵な作品3作が仕上がりました。
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ポーランド出身で、日本で活躍しているグラフィックデザイナーのKさんは、うさぎと月の素敵なデザインを手ぬぐいに染めています。
こちらは、地色の色糊を全体に置いているところです。
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蒸して色を定着させた後に、水で色糊を洗い落し、色止め液に浸けているところです。
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ベテランのSさんの作品も手ぬぐい。
たんぽぽの明るく元気なデザインです。
綿帽子のところを初めてタンポンを使っての糊置きに挑戦し、型と筒描きとテクニックを組み合わせて、ベテランさんらしく思い通りの仕上がりになりました。
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Nさんの3作目の作品は1作目の色違い。
からし色の地色はインパクトがあって、これまたおしゃれな配色になりました。
このデザインは、色々な色違いを染めて、ずっと楽しめそうです。
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Kさんの完成作品。
複雑でなかなか難しい型紙でしたが、初めてなのに糊置きもうまくいって、ほぼ原画通りのデザイン力の光る力強い作品に仕上がりました。
糊を洗い落し、水から現れてきた作品に「幸せです!」といって、初作品に感激している姿に私も感激。
そしてみなさんの満足そうな笑顔が見れて、幸せな気持ちになりました。
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午後は自由に体験コースとちょっと体験コースに参加の方がお二人見えました。
大切な方へのお誕生日プレゼントに、約2か月半かけて、1週間分のハンカチ7枚を制作予定です。
心を込めて、デザイン画を制作中。
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麻のコースター生地にモロッコ風の柄を大胆にデザインし、素敵な配色を選ばれました。
来週仕上がり予定です。
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こちらは上級者のOさんの作品で、1色目の黒糊を型で置いています。
Oさんは型彫りの名人と言っても過言ではありません。
細かい雪の結晶のデザインの型紙、美しいですね。
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もうすぐ上級のMさんは、フランスに住んでいる甥っ子さんへのプレゼントで、お名前を絵文字にデザインし、手ぬぐいに染めています。
毛虫の形のA、きのこの形のT・・・とってもおしゃれです。

様々な方々が、色々な思いで染めています。
そして、それぞれが持っている素敵な感性が開花されて、まるで百花繚乱、咲き乱れていました。
みなさん、どうぞご自分の可能性をどんどん広げて、自由に楽しく表現していってくださいね。
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by cafecocon | 2010-10-03 22:01 | 染色教室