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color's diary

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Atelier Couleur 染色教室


今日もAtelier Couleur染色教室では、生徒さんの素敵な作品が創作されています。
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Mさんは自転車柄の手ぬぐいを制作中です。
手前が2版目の緑色の車輪の版をのせたところです。
奥は1版目、茶色の自転車の骨組の部分。うまく置けています。
このあと、筆でボンワリと星のような光輝く丸を入れていくそうです。
かわいいですね。

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こちらは7月に北欧の旅に行かれたYさんの作品。
黄色いチョウチョの上に、今日置いているのは、白糊で電柱の柄の版。
まるで北欧のぬくもりあるデザインのようです。
物語が見えてくるような、作品です。
電柱の版を再利用して、鳥や草花など柄と色を変えて、季節折々作られたら尚楽しいですね。
おしゃれな手ぬぐいができそうです。

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上級者のTさんは里芋の葉っぱについた雨粒のデザインを、筒描きで挑戦しています。
これから背景に、虹や雨だれなどが綺麗な多色使いで全体に描かれていきます。
雨上がりにキラキラ光る雨粒に感動した様子が伝わってくる、1枚の絵のような、清々しい作品です。

それぞれが個性的に、その人らしいデザインを表現している姿は、とても楽しいです。
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by cafecocon | 2009-09-19 21:09 | 染色教室

神戸ギャラリーストラッセ Soiree


2007年から始まって、毎年初秋にやらせていただいている神戸・西宮市松生町にあるギャラリーストラッセでの個展も今年で3回目になります。
今回のタイトルは「Soiree」
秋の夜長を楽しむ、大人の夜遊び服を今年のカラー、バイオレット・ラベンダー・フクシャピンク・シトロンなどで、カジュアルエレガントにつくりました。
また、ブラックフォーマルとしても活用できる、ブラックアイテムも充実せました。
アクセサリーや小物を変えれば、色々な大人のシーンを演出できます。
神戸にご旅行などご予定のある方、
お近くにお住すまいの方、
お知り合いで、ご興味のありそうな方がいらっしゃいましたら、ぜひお声をかけてください。
また、DMのご要望がございましたらお送りいたしますので、お問い合わせください。

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甲陽線 苦楽園から徒歩3分位のところにある、明るくゆったりしたギャラリーです。
オーナーは先日のblog「手前味噌」にも登場しました、我、味噌師匠です。
毎年、1週間の神戸生活はとても楽しみです。
近くに流れる夙川の河川敷を歩いて通勤。
立派な松や、紅葉しはじめた木々や、秋の草花を眺めるのがまた、楽しみのひとつです。
6日間毎日会場におります。

佐藤律子 染絹の衣展 「Soiree」
2009.9.25(金)-30(水)  11:00~18:00(最終日は16:00まで)
ギャラリーストラッセ http://g-strasse.com
兵庫県西宮市松生町18-21

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by cafecocon | 2009-09-16 19:57 | 展示会

声色・音色


朗読と音楽で空間をつくる、gusuto de piro(エスペランサ語で梨の味という意味。)を主宰する松浦このみさん。
ラジオのパーソナリティーやアナウンサーの仕事の傍らで、様々な楽器や声のアーティストたちとのコラボレーションでのライブ活動を初めて11年になります。
代々木上原にあるムジカーサでの毎年の公演も、今年で11回目になるそうです。
このみさんとはその少し前からのお付き合い。
独立されてからずっと、公演の時の衣装をコーディネートさせて頂いています。
そういえば、gusuto de piroのロゴマークの洋梨は初め、私のイラストからスタートしたのですよね?
すぐに、プロのイラストレーターの素敵な洋梨に代わっちゃいましたけど・・・力不足でした・・・
衣装担当のお役目は11年間、ずっとやらせていただいて。
初めの頃はまだ、洋服を作ってはいなかったので、イメージにあったものをお店で探していました。
10年前に洋服を作り始めてからは毎年、私の作る服を舞台で着て下さり、今では専用の洋服ダンスがいるほどになってしまいました。
「りっちゃんの服を着ると、元気になれるから」という言葉を私は忘れません。
そんなこと言って着て下さる人がいて、幸せです。ありがとうございます。
昨日、衣裳の打ち合わせをして、今年のムジカーサではローズピンクとラベンダーの衣装に決まりました。
より肌のきめが整って色白になったこのみさんに、よく似合います。

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このみさんの声色は何色くらいあるのでしょうか?
少年の声から、素敵な青年の声。やさしいお母さんの声から、おじいさんやおばあさんの声・・・
どの声も微細で独特な色と響きがあります。
そしてその響きは体を震えさせるなにかがあって、(太鼓の振動と似ているような・・・)いつも感動に震えてしまいます。
そして、今年で「風をあつめて」シリーズ6章目になるという、ムジカーサでの共演者、ピアニストの西村由紀江さん。
凛としていてやさしく、どこか懐かしい音を醸し出す西村さんの音色を聴いていると、せつなさと、さみしさの中で一筋の前向きな光が見え、それがじわじわ~っと広がり、心が入れ替わる感じかするのです。
お二人の絶妙なコラボレーション、とても好きです。

目をつむって聞いていると、体中がスクリーンとスピーカーのようになって、光輝く風景が見えてきます。
バーチャルな体験ができるのです。
聴覚だけを研ぎ澄ますことで、自分で好きなように他の感覚を膨らませ、創造することができるのはとても新鮮でおもしろい体験です。
非日常的な世界がそこにあります。
まだ未経験の方は・・・ぜひとも一度、体験してみてください!
もちろん、私も聴きに行きます。

風をあつめて ~朗読とピアノでつづる
朗読:松浦このみ ピアノ・作曲:西村由紀江
2009.10.2(金)
昼/14:30開演(14:00開場) 夜/19:00開演(18:30開場)
開場 MUSICASA ムジカーサ:東京都渋谷区西原3-33-1
(小田急・千代田線 代々木上原駅 徒歩3分)
チケットのお申し込み・お問合わせ:グスト・デ・ピーロ事務局 http://www.gusuto-de-piro.com

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by cafecocon | 2009-09-15 23:19 | Espace

手前味噌


2008年から自家製味噌を作り始めました。
3年前から毎年初秋に個展をさせていただいている神戸のギャラリーオーナーが味噌師匠。
なにからなにまで伝授頂いて作り始めたのです。(今年も9月25日から神戸展やります!)
2008年の1月に仕込み、その年のお盆明け頃にに味噌開き。
師匠が送って下さる、材料(大豆・花麹)も全て有機栽培の安全でおいしいもの。
それに沖縄の塩を混ぜ合わせて、常滑の甕に詰めるだけです。
(花麹に塩を混ぜて発酵を止め、大豆を茹でて細かく潰したものとよく混ぜ合わせます。)
みんなで歌いながら作業をするとあっという間に楽しくできちゃいます。

約7か月発酵させてのオープンは、師匠から言わせると、まだちょっと若く、もう少し発行させるとよいとのことですが、私はこの若いのも好きなのです。とってもおいしくって、感激しました。
周りからの評判もよくて、来年はうちの分も作ってほしいと注文が来るほどでした。
そして、今年も1月に大家さんちとうちと、ご近所さんの3家族分、3甕の仕込みをしました。
師匠の言う通りに、まず1甕を8月の終り頃に開けて、みんなで分け、残りの2甕は発酵させて時間差で開けようということにしました。

今年の味噌開きの瞬間。
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詰めた大豆と花麹の上に笹の葉を置き、空気が入らない様に酒粕で蓋をし、その上に更に塩をのせます。
開けるとき、この酒粕と味噌の良い香りがぷわ~っと広がります。

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毎年「いや~日本人に生まれてよかったね~昔の人の知恵は素晴らしね~」と口ずさむのです。発酵食品万歳です。
お米と大豆と塩があれば、生きていけますね。だけどなくなったどうしましょう。大切な日本の食糧源だと改めて思います。

先ずはきゅうりや谷中生姜につけて、ぱりぽり。
そして、こちらはゴボウと豆腐のお味噌汁。(よく水切りした豆腐を大きめにちぎり、笹がきゴボウとごま油で炒めてから、味噌汁にし、最後にすりゴマと黒七味をかけます。)
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今年ゲットした輪島の漆・キリモトさんのお椀で...格別です。
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by cafecocon | 2009-09-11 11:39 |

妻有トリエンナーレ


9月になりました。すっかり秋の気配を感じる今日この頃ですね。
今年は夏休みを満喫しました。
いつも毎月ある展示会の制作や準備に追われて、なかなかゆっくりお休みを取ることもできないでいましたが、今年は「できるだけいっぱい休もう。やることだけやったら後は休もう。明日できることは明日やろう。」をスローガンに?掲げてやっております。
今までは「今日できることは今日やる。」で、ハードワークをこなす、心身ともに頑強な自分に結構満足していたのですが、そんなことも10年続けると、(染色の道に入っては20年になります。)やはりすり減るところが出てきて、体も悲鳴を上げ始め、心にゆとりもできなくなってくるのですね。
バランスよくやっていたつもりでも・・・
感じることよりも、すぐに頭で考えるようにもなっていて、頭も体もカチカチになっていました。

創造力もしぼんでしまったかのように、なにも作りたくなくなってしまったりして、ちょっとまいりました。
かなりお気楽な人生のはずなのですが、そんな私でも、いっぱいいっぱいになって、芳しくなくなることがあるのですね。
それで、ちょっと緩めよう。昔のように(素に戻ろう)グウタラくんになろうと決めたのです。
今は複雑で面倒くさいことはしたくないと思っています。できるだけシンプルに、ありたい。
そして、今まで逆流にもめげずに必死で漕いでいた手漕ぎボートを捨てて、いかだに横たわって、川の流れに身を任せ~でいたい、とそんな心境なのです。

なんだかグウタラの言い訳のようになってしまいましたが、やっぱり忙しいと心を失うといいますか、時にはゆたゆたグウタラくんになって疲れをとることはとても大事なことだと改めて思うこの夏休みだったのです。
沢山遊んで、ゆっくりしました。

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この夏休み最後のイベントは新潟の妻有トリエンナーレ、大地の芸術祭でした。
3年に一度のこの芸術祭も今年で4回目を迎えるそうです。
今年2回目の3年ぶりの妻有でしたが、ワイルドな自然、どこまでも広がる田んぼと山里。変わらぬ日本の美しい原風景がそこにはありました。
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そして、その自然の中で、また古民家や廃校になった学校などを展示会場にして、国内外のアーティストたちによるインスタレーション。素晴らしい場所とのコラボレーションは、とても開放的で伸び伸びしていて、見る側にもそれが伝わってきます。
300か所の設置ですので、とても2~3日では回りきれませんが、短い時間の中で詰め詰めで見て回っても、その道中と展示空間が素晴らしいので、疲れることなく、とてもリフレッシュしました。
地元の人たちも芸術祭に対してとてもコミットメントが高く、みなフレンドリーで活き活きとしています。
その触れ合いも楽しみのひとつです。
現代アートを楽しく体感できる素敵なイベントです。9月13日まで開催。
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by cafecocon | 2009-09-04 12:39 | リフレッシュタイム