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color's diary

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Atelier Couleur 先週・今週の仕事


梅雨ですが、お昼間は光の入る日が続いていた先週、今週。
7月21日から始まる松屋銀座での展示会「涼を感じる暮らし展」に出品する、シルクオーガンジーの間仕切りの制作をしています。
サイズは90cm×180cmと45cm×180cmの2タイプで、45cm幅のものは2枚繋げるとのれんのようにも使っていただけます。
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シルクオーガンジーをグラデーションに染め始めて10年になります。
上品な光沢とシャリ感のある桐生のシルクオーガンジーは、うっとりするような色彩に発色してくれます。
そして、色がテラテラしない、落ち着いた発色です。
身に纏えば、その独特な発色がお顔に反射して、肌の色をよりイキイキと、透明に美しく見せてくれます。
特に肌理細かい日本人のお肌によく合います。(本当ですので、ぜひ試してみてください。)

また、インテリアとしても、その透明感のある独特な色彩は空間をほのかに明るく彩り、さりげなくニュアンスがかもし出されます。
また薄絹の揺らぎは、涼感や癒しをもたらします。
間仕切りにしたり、ガラスに挟んで壁面やガラス扉にしたりとと和洋問わず、様々な場所に提案をさせていただいています。
床の間の掛け軸代り、ベットルームの装飾などもお勧めです。

Atelier Couleurではオーダーカラーもお受けしています。
用途に合わせて、色・サイズ・仕様をご提案、制作いたします。
お気軽にお問い合わせください。
Atelier Coleur HPからSilk Ordandyからシルクオーガンジーのインテリア例が少しご覧いただけます。
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by cafecocon | 2009-06-30 13:38 | Atelier Couleur

雑司ヶ谷 とこのま展


今日は素敵な空間で、心地の良い時間を束の間過ごしました。
雑司ヶ谷にある築70年という日本家屋のアトリエ&ギャラリーは、ギャラリーオーナーが生まれ育ったという家をご自分の手でリニューアルされたそうです。
そこで、若き現代アートのアーティストたちの展示会、
「とこのま The Beauty or The Beast」が開催されました。
10年間のイギリス生活を終えて帰国された、彫刻家 茂谷さやかさんとそのお仲間5人によるジョイント展です。

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Ⓒ茂谷さやか

ミニマムな造形、岩絵の具と膠を使って表現された色彩が畳・漆喰・木の空間の中で上品に心地よく、おしゃれに存在していました。
茂谷さやかさんの作品は、どこか日本の美意識を感じるような、繊細な造形と色彩、テクスチャーがあり、新鮮な驚きと、親しみ安さがありました。
一緒に行った友人は、自分の部屋に飾りたいと言っていました。

こちらの作品のすぐ脇に座って、1時間40分、素晴らしいギターのDuo Liveを楽しませていただきました。最終日だけのスペシャルコラボレーションライブです。
開け放された窓からは雨の音。時々都電の電車と踏切の音。アコースティックギターの風を感じるような爽やかな音色。懐かしい曲。畳と木の匂い。
美しいものと醜いものの境界が織りなす不可解な轟にテーマを当て、試みたというアート作品たち。
それぞれがしっかりと存在していながら、その境界はあるようなないような・・・
トータルに不思議に調和し、今と昔の素敵な協和音が生まれ、心地の良い時間が流れる空間になっていました。
因みにこちらのお家、5年前まで5年間アトリエとして借りていた築45年の等々力の家にそっくりでした。
このショットなど、まるで等々力のアトリエを映したかのように全く同じで、ビックリです。
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by cafecocon | 2009-06-29 01:27 | 展示会

今日はゴマ ゴマ


一昨日の夜、友人にご招待いただき、フルートとピアノのコンサートへ行きました。
終わった後に、近くの韓国料理屋さんで食事をしました。(ウイーンのミュージシャンによるクラシック音楽を聴いた後の韓国料理チョイスというのもなんですが、2人の気持ちはぴったりと一致団結。)なかなか安くておいしいお店でした。
冷麺の種類が沢山あって、選ぶのに迷いましたが、これも意見一致でゴマだれ冷麺に。
それを食べながら、友人が、この時期の食事はつるつるしたもの、そうめんとかが多くなっちゃうという話に。
そうですよね。このじめじめした日本の夏の候、つるつる喉越しモノが欲しくなります。
体力仕事の私はバテないように、栄養が摂れそうなものを色々入れて、日々アレンジメントして食べます。
よくやるのは、納豆・めかぶ・オクラ・山芋など、ネバネバグループのたれの冷たいそば、うどん、そうめん。
錦糸卵や甘辛煮シイタケ・ねぎ・生姜・三つ葉などのあっさりあったか温めん。など。
ちくわや海藻を入れるのも好きです。

今日はゴマをたっぷり摂りたい衝動に駆られ、(昨夜のTVでゴマのことをやっていたのに感化され)練白ごまペーストを買いに走りました。ちょっと高級の缶入りを頑張って購入。
あご・昆布の出し汁に薄口しょうゆと塩、味噌少々で味付けをし、ゴマペーストをたっぷり入れてゴマ汁を作って冷やした後に、そうめん・きゅうり・みょうが・シソ・三つ葉・焼き揚げ・甘辛く煮た干しシイタケの千切りを入れて冷やしゴマ汁そうめんの出来上がりです。ひとつのものに色々入れてしまうのも洗い物が楽チンでよいですね。
よく冷やしてご飯にかければ冷汁ごはん。これも夏バテの時季、さらさらっとおいしく、元気になります。
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中型どんぶりと錆釉小皿は田中信彦さん作。

じめじめしっとりの梅雨の候、みなさまどうぞくれぐれもご自愛ください。
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by cafecocon | 2009-06-25 21:53 |

今日の染色教室


毎週土曜日はAtelier Couleur 染色工房にて捺染の教室を開催しています。
お教室に通い始めて2年以上の生徒さんたちのの今日の作業工程です。

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こちらは型でお魚の模様を施した上に、円形の柄を、2色の色糊が混ざるように布で作ったタンポンで叩き混んでいます。黄色とベージュの2色の色糊がどんな風に混ざっていくのか、出来上がりが楽しみですね。
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マスキングテープを使って、ストライプ柄の手ぬぐいを制作中のMさんです。
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桜の柄の上に、波文様に彫った型を置いているTさんです。
こちらも手ぬぐいを制作中です。

Atelier Couleur染色教室では、丸3年で上級者になります。
型・筒描き・木版の技法を試すことができ、それに加えて、ローラーや筆、タンポンなど色々な道具を使って、より自由な表現ができるようになります。
のれん・タペストリー・洋服生地やバック用の生地・着物・帯・クッションやテーブルリネン・・・
暮らしの中で楽しめる色とりどりのオリジナルの布を自由に制作することができます。
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by cafecocon | 2009-06-20 18:10 | 染色教室

染額


2006年にアートディレクション、鳥居さんのコーディネートで滋賀県・近江八幡市民病院の産婦人科病棟のアートワークを手掛けました。
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医師と患者さん、そのご家族が対話をする応接室には、光を感じるような、明るい色調の作品、タイトル「光の音」。心が穏やかになるような瑞々しい色調の作品、タイトル「水の音」を制作しました。
どちらもその空間がほんの少しでも和み、ほのかに希望が湧くようであればよいなという思いを込めて、色調とデザインを考え、濁らず発色させるために、晒した麻と、捺染の手描きと木版の技法を選びました。
また、風合いのある麻布はどこかぬくもりを感じさせてくれます。

その時に創作した捺染の染額と同じものを、個人住宅の完成祝いにとインテリアコーディネーターの鳥飼さんが選んでくださいました。
お玄関の壁面に飾る紫系の色彩のものというクライアントさんのご希望でお探しだったので、この「水の音」がフィットしていただけたようでした。
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空間をより活き活きと彩るアートワーク。
その場に行きかう人々が、そこでどんなことをし、思うのか、想像しながら創造するアートワークは自分がもっとも楽しい仕事のひとつです。
さりげなく光を放つような染布の作品を、これからもつくっていきたいと思います。
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by cafecocon | 2009-06-19 11:24 | アートワーク

紫陽花


銀座松屋での展示会が終わって一段落。次の展示会までに一休み。
勝浦まで行ってきました。
瑞々しい今の季節は紫陽花の時季。
山一面、民家の庭先、そこかしこに美しい色彩の紫陽花が咲き乱れていました。
雨が続くとなんとなく気持ちが滅入ってきますが、紫陽花のお陰で持ちこたえられるような気がします。
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今までに紫陽花という色名で、沢山の布を染めました。
今年はピンク系の紫陽花が多くなったな~っと感じましたが、酸性雨のせいでしょうか?
紫陽花は土の成分が酸性寄りかアルカリ性寄りかで花の色が変化するそうですね。
私はやっぱりブルーから紫色が好きなようです。
私にとってこの紫がかったブルーという色は、平穏でやさしい気持になる気持のよい色なのです。
今年もまた紫陽花色、色々、染めたいと思っています。
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by cafecocon | 2009-06-16 15:55 | 四季の彩り

六本木ミッドタウン Wise Wise Tools


4月より六本木ミッドタウンにあるWise Wise ToolsというShopにAtelier Couleurの布が常設されています。
麻に捺染したコースターやティマット・ビアマット、シルクオーガンジー揚柳をグラデーションに染めたショールなどが並んでいます。
テーブルリネンは10年以上の定番商品。毎年新色を染めており、今では約12色のカラーバリエーションがあります。
シルクオーガンジーの揚柳ショールは2年ほど前から米沢で織っていただいているお気に入りの素材です。
つい先だって、5色を新たに加えて、全7色の展開です。
揚柳は柳の枝のような流れのシボがあるのが特徴で、アイロンの必要がなく、くるくる巻いてバックに忍ばせておけます。
これからの季節、動物性の繊維であるシルクの温もりが、冷房対策にも役立ちます。
また、お顔をより生き生きと元気に明るく見せる色彩が、Tシャツにデニムといったカジュアルからパーティーシーンなど様々なおしゃれのシーンを彩ってくれることと思います。
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Wise Wise Toolsでは、作家仲間である陶磁器作家、松野章弘さんの器や、南部鉄器の岩清水久生さんの鉄瓶なども扱っています。
国内外の作家やクリエーターの器や布、アクセサリーなど、ちょっと素敵な品であふれたお店です。
ぜひお近くにおいでの際はお立ち寄りください。

Wise Wise Tools (東京ミッドタウン) http://www.wisewise.com
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by cafecocon | 2009-06-13 10:18 | Shop情報

松屋銀座 展示会 「時・空・間」

銀座松屋にて、ガラス造形作家の鶴田安芸子さんと染色家・佐藤律子のガラスと染絹の衣展、「時・空・間」が始まりました。
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様々な色彩のアクセサリーの他に、今年は初夏に向けて、冷茶碗や涼しげな茶道具も登場しました。
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なんともいえないやさしい色彩とフォルムのガラスの蓋物です。

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バーナーワークでひとつひとつ手作りされたガラスのビーズアクセサリーとコーディネートして・・・
他にはない鶴田さん独特のガラスの色と佐藤律子の染絹の衣。
素材は違うけれど、透明に輝く色彩という共通点があります。
これからの季節、爽やかに軽やかに彩ることと思います。
永遠の時間・空間を彩るモノをと丹精込めてつくりました。
ぜひご高覧ください。

2009.6.2(火)~6.8(月) 
松屋銀座 7階 シーズンスタジオ
10時~20時まで (最終日6時まで)
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by cafecocon | 2009-06-02 23:52 | 展示会