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color's diary

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ミディ運河の船旅~船上のごはん


Toulouseから電車で約1時間半のNarbonneという町から出発したCanal du Midiの運河の船旅。
5泊6日の船上での食事を紹介します。
10人乗りのこの船には立派なキッチンと鍋釜や食器類、冷蔵庫は2台、付いていました。
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こちらは朝食。
お野菜も果物も安いので、毎朝たっぷりのフルーツサラダを食べることが出来ます。
朝のフルーツサラダは開通快便!
お肉をたくさん食べてもしっかり消化してくれます。

さて、船の生活の一日は、まず、朝日と共に目覚め、今日のコースを確認。
途中通過しなくてはいけない水門をチェックし、電機や水の量を計りながら、どこでチャージしたらいいかなどを計画します。
その途中にある小さな港やその町で、時にはお昼を食べたり、散歩をしたり、その日食べる食糧や雑貨などを調達したりもします。
このカナル運河沿いはラングドックのワイン畑が広がる土地。
小さな町には必ずと言っていいほどワインカーヴがあります。
食料の調達と主に、その日呑むワインも調達。
ワインの試飲は気前がよくって、それだけで酔っ払ってしまうほど。
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とある村の小さなカーヴでは生産者が熱くワインについて語ってくれました。
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夕日の中でお肉三昧。
羊、牛、子牛、豚、七面鳥など。お肉がおいしい!お野菜もたっぷりと。
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次の日は残った豚肉をガーリックオイルに浸けてカリカリに、アンディーブやマッシュルームの野菜とオーブン焼いて。
ミント・トマト入りのタブレ、レンズ豆の煮込みなどと。
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船上での最後の晩餐はフォアグラと鴨の胸肉カナール・マグレのソテーバルサミコソースかけ。
前菜にメロンを半分。穴にポルトワインを入れて。
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Toukouseに戻った日のディネはレストランで。
鴨のマグレとサーモンのスモーク、サラダを前菜に。
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その後は鴨、羊、牛のステーキをたっぷりと。
この辺りは鴨肉とフォアグラが美味しい。羊のお肉もよく食べます。
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次の日のお昼は友人のお母さんの家に招かれて。
真ん中のぐるぐるのはToulouse生ソーセージ(羊)とラタトューユなど。
これを見ている方はきっともうお腹いっぱいでちょっと気持ち悪くなっているかもしれませんね~~
私も日本ではあまりお肉を食べないのですが、お肉の美味しい場所では毎日食べても飽きません。
毎日美味しくいただきました!

この後Toulouseからバスで約6時間、スペインのBarcelonaへ移動します。
Balcelonaは地中海沿岸。魚介類が美味しい~~
by cafecocon | 2012-07-20 22:52 |
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